皆さんこんにちは、トロント在住のライターChachaです!
正直、『もう国際結婚・恋愛なんて疲れた(涙)』と思っている方もいるかもしれないですね。
現実はキラキラしたばかりではないんです!
だからと言って『もう疲れた!』なんて思いたくもないですよね?
これから国際恋愛や結婚をしてみたいな!と思っている方の参考になれば嬉しいです!
一緒に楽しみましょう!
Instagramも絶賛更新中ですので、見てくれたら嬉しいです!
そもそも国際結婚・恋愛って幸せ?楽しいの?
海外在住の方で国際結婚・恋愛をしているって方、多いと思います。
そんなみなさんに是非、聞きたい。
幸せですか?
はい。幸せです!!
と多くの方がそう答えると思います。
ただ、たくさんの乗り越えなくてはいけない壁、辛いことがあるのも事実です。
いざ、結婚して移住となると、人生が180度変わってしまいます。
もちろん、大好きな人と結婚できるのは幸せです。
でも、理想と現実のギャップがあることも事実です。
理想と現実
国際結婚・恋愛に理想を抱いている方は多いかもしれません。
もちろん海外の方の愛情表現てすごい豊かだし、ロマンチックなことをたくさんしてくれる方もとても多いです。
・何でもない日に花束をプレゼント
・記念日・誕生日には素敵なサプライズなどなど・・・
気分はまるで映画の中のプリンセス?なんて思っちゃうかもしれません。
ただ、言葉の壁に直面することだってもちろんあります。
もちろんパートナーが日本語ペラペラだったり、もしくは自分自身が言語完璧!ならば問題はないかもしれないですが。
ただでさえ、関係性を築くのが大変な恋愛関係に置いて、言葉の壁と言うのはとても大変なことです。
私のパートナーは私と知り合うまで、日本人の知り合いどころかアジア人の知り合いも少なかったように思います。
異国の地に来てもバリバリ、フランス人コミュニティで海外生活を楽しんでました。
なのでもちろん、日本語は一切話せませんし、日本の文化についても知らないことが多かったように思います。
言葉の壁と文化の違い。当たり前のことですが、慣れ親しんだ言葉、特に文化などを相手に寄せて行くこと、お互い歩み寄ることができなければ、まずうまくいかないでしょう。
簡単なように思うかもしれませんが、文化と言うものは知らず知らずに身につき、時として人格をも形成しますので、文化の歩み寄り・理解しあう事はとても大変です。
国際結婚は複雑な手続きがたくさん
結婚には手続きが必要不可欠です。
そして、国際結婚はさらに複雑な手続きがいるんです。
法務省のサイトにこんな質問がありました。
私は日本人ですが、外国人と海外で結婚式を挙げました。婚姻は成立しますか?また、戸籍の届出はどうすればよいのですか?
引用元;法務省
確かにこの質問は気になるところですよね。法務省の回答の一部がこちらになります。
その国の法律により成立する場合と成立しない場合があります。婚姻が成立している場合には、戸籍の届出(証書の提出)をする必要があります。
引用元;法務省
場合によりますが、いざ結婚したとしても成立してなかったなんてことになったら大変ですよね?
大好きな人と結婚式までしたのに、まだ乗り越えなきゃいけない壁があるなんて想像するだけでも気が滅入ります。
(もちろん、そう言う場合だとしてもきちんと解決策はあるので安心してください)
詳しくは法務省の国際結婚,海外での出生等に関する戸籍Q&Aを参考にして見てくださいね!法務省
>>漫画でわかる国際結婚『国際結婚一年生』向きあうべき壁
無事晴れて結婚も終わり、ようやく夫婦になれた!!しかしまだ、大事なことがあります。それはどこに住むのか、お互いの着地点はどこなのかがKeyとなります。
どちらの国に住むのか
これ、もしかしたら一番の悩み所かも?
仮に、自分自身が海外生活に憧れてるから海外一択!や、旦那さんが日本大好きだから、日本に住むよ!とすんなり決まる方もいるかもしれません。
ただ、よく考えて見てください!当たり前ですが、旅行ではなく、もしかしたら一生住む場所になるかもしれないんです。
そう、一生です。
そう考えたら必然的に誰しもが自分の生まれ育った国にいづれは住みたいと思うのが普通ですよね?
だって、自分の家族も大好きな友達もいるし、なんたって慣れ親しんだ国って言うのは絶大的な安心感があります。
お互い生まれ育った居心地の良い国に住めれば最高なんですが、なんたって国際結婚は違う国の人との結婚ですから、それは不可能なんですよね。
両方満足は難しい?
どちらか一方が異国の地に住むことになる。これは避けられない事実です。もちろん好きな人と生活しているのだから、基本的にはお互い幸せで、楽しいはずなんです。
けれど、いざ何かあった時に、悲しい思いをするのは海外に住んでいるあなたか、もしくは日本に一緒に生活しているパートナーになるんですよね。
どの国を選択するにしても、必ずどちらか一方が辛い思いをする可能性が高くなります。もちろん、パートナーが辛い思いをしているのは見ている側としても辛いことです
が、これもまた国際結婚の事実です。両者が同意して決めた事であっても、同じくらい両方とも満足している。と言うのは難しいのが現実です。
まとめ
別に国際結婚が反対!とは一切思いません。
だって恋愛も結婚も自由だし、何より好きな人と一緒になることが一番ですから。
ただ、憧れてるから国際結婚・恋愛をしてみよう!と安易に飛びつく前に(もちろん恋愛をガンガンするのは楽しいです!)
今一度、自分に合うのかな?とか、実際はどんなんだろう?と言う疑問を頭の片隅に少しでも入れておくことをオススメします!
もちろん一番重要なことは、お互いに「国際結婚・恋愛は楽しいけれど大変だ。だからこそ、一緒に乗り越えよう!」といったパートナーとの協力・歩み寄りがあってこそです!
このBlogにたどり着いてくれた方々はこれから国際恋愛を始める人・もしくは既に海外にて一緒に生活してる人たちが多いと思います。この記事を読んで少しでも何かを感じ取ってもらえたら嬉しいです!
コメント