映画好きの皆さん、またまたこんにちは。
8月と言えば・・・
そう私が愛してやまないロビン・ウィリアムズの命月です!(いい加減しつこいですね。笑)
8月ももう終わりを迎えようとしていますので、ロビン・ウィリアムズ特集も今回で終わりにしたいと思います!(毎回、読んでくださった方ありがといございます)
最終回、第5段は公開当時、特殊メイクが話題になった『ミセス・ダウト/Mrs. Doubtfire』です!!
第4段『Awakenings/レナードの朝』についてはこちら▼
これを読めばこんなことがわかる!
『その映画ってどんな内容?』て聞かれた時に、
スラスラ答えられるようになる。
ドヤれる!(かどうかはわかりませんが・・・)
文章の中に出てくる、単語やフレーズも一緒に学べます!
2019年、雑誌『People』にて彼の特集号が発刊され、その中の記事を元にしていきます!
少し長めになるので、区切りながら訳していきたいと思います!
簡単なあらすじ
めちゃくちゃ子煩悩なパパ、ダニエル(Robin Williams)は声優として働いていたが、ある日解雇されてしまう。そんな中、やり手でキャリアウーマンの妻からは離婚を突きつけられてしまう。
職はないけれど、妻と大好きな子供達への愛する気持ちは誰にも負けない!!!
どうしても妻と子供の側にいたい彼は、特殊メイクを施し、家政婦の『ミセス・ダウトファイア』を名乗り、家族の側にいる事を決意するのだが・・・。
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人気俳優が女装?!
Time was, you could put a major male movie star in a dress, and the laughs were almost guaranteed.Think Cary Grant in I was a Male War Bride, JackLemmon and Tony Curtis in Some Like It Hot and Dustin Hoffman in Tootsie.
雑誌『People』より引用
『人気俳優にドレスを着させる事で(女装させる事)、笑いを保証させると言う風潮があった。
Cary Grantの I was a Male War BrideやJackLemmon と Tony CurtisのSome Like It Hot、そしてDustin HoffmanのTootsieを考えてみよう!』
block buster映画って何?
In Mrs. Doubtfire, Chris Columbus’s comedy-block buster that became the actor’s second-highest-grossing film(behind only Night at the Museum).
雑誌『People』より引用
『ミセス・ダウト/Mrs. DoubtfireはChris Columbus監督の大ヒットコメディ映画で、ロビンにとっては、彼が出演したナイト・ミュージアムに次いで売り上げが良い作品となっています。』
▶︎block buster
映画用語で、興行収入的に成功を収め、大ヒットした映画のことを指します。映画が好きな人ならこのフレーズを目にしたことがあるかもしれないですね!
特殊メイクを施した、家政婦登場!
He started off in trousers, playing an unemployed voice actor going through a bitter divorce.Desperately wanting to spend more time with his kids, devoted dad Daniel transforms himself, with help from a prosthetic face mask, wig and strategic padding, into a Kindly, white-haired Scottish matron.
雑誌『People』より引用
『彼の役はズボンを履いた、苦い離婚を乗り越えようとしている失業中の声優を演じるところから始まった。(この言い回しは少し独特ですが、映画の肝となる、彼の女装を強調したいがためにこの様な言い回しになったのではないでしょうか)どうにかして、子供達とより多くの時間を過ごしたいと思っている献身的なパパ、ダニエルは特殊なフェイスマスク、カツラ、パッドを身につけ、優しい白髪のスコットランド出身の家政婦へと変身をします!』
▶︎trousers
ズボン
▶︎unemployed
失業中の、失業した
▶︎Desperately
必死になって
▶︎transforms oneself into
化ける、変身する
見どころのドタバタ劇
The redoubtable Mrs. Doubtfire persuades his clueless ex-wife ( played by Sally Field) to hire her as a nanny and housekeeper.
The ensuring scenes of Mrs. Doubtfire attempting to master cooking and cleaning veered toward slapstick but Williams made them fresh and funny.
In Mrs. Doubtfire‘s ample chest, he found and showed us her heart.
雑誌『People』より引用
『Mrs. Doubtfireは元妻( Sally Field演じる)に対して自分を家政婦として雇う様説得させます。Mrs. Doubtfirenが料理や、掃除を習得する様子はドタバタ劇の様だがRobin Williamsは(ありふれたものではなく)新鮮で面白いものにしました。』
Mrs. Doubtfireは(わざと)イギリス訛りの英語を話、あたかも教養のある婦人のごとく振る舞ったため、元妻はすっかり騙されてしまいます。
ただ中身は家事も苦手な中年男性であるので、中々思う様にはうまく行きません。けれどそこが見ている側からしたら見どころでもありますね!
▶︎slapstick
ドタバタ芝居
▶︎loose as a goose
緊張感がまるでない、ゆったりしている
まとめ
8月は自分への勉強も兼ねて、ロビン・ウィリアムズの作品について書いてみました。
あくまでも自己満にに近いものではあったので、完璧とは言えるものではありませんが、お付き合いありがとうございます!!
これを機会に少しでも彼の作品に興味を持ってくれたら嬉しいです!(誰目線?)
今後も、好きな映画を活用して英語の勉強も頑張りたいと思います!
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