海外にいると、友達、学校の先生、職場の上司、恋人などなどたくさんの人から日本の事について聞かれますよね?その度に私は結構戸惑ってしまいます。
もちろん、日本人だからこそ、日本のことは良く知っていますが、じゃあそれを英語で伝えられるかといったら別問題ですよね?

ましてや、基本的な作法をいざ誰かに伝えるとなるとあれ?これであってるんだっけ?と不安になります。
なので今回は超基礎的なことをおさらいしていこうと思います。
とっさに聞かれた時に答えられるように、日本の事をもっとちゃんと知る良い機会かもしれないです!
【着物の着方】右前?それとも左前?
着物、もうこれは日本の代表する伝統的なものですよね!
英語でもそのままKimonoとして通用するくらいです。(Cool Japan最高!)
日本が世界に誇れる、もはや芸術的な作品です。
私の祖母は長年着物の着付け師として働いていたので、私も小さい頃はよく祖母に着物を着付けて貰いました。ただ、英語でなんて言うかはわからないまま・・・

今回は着物を着る上での大切なポイント右前についてです!
右前?左前?
一見どっちでも大差、ないじゃん!見た目も変わらん!と思っている方がもしいれば・・・それは大間違いです!
着物は絶対に右前で着ましょう!男女関係なく右前です!
(でも私もいざこのブログを書くにあたって、一瞬あれ?右前?左前?どっちや?となり、改めて確認のため調べました。)
Let’s!!英語で説明
では、右前の説明を英語でして見ましょう!
Migimae refers to the order of pulling the right side over first and then the left side.
(右前とは、着方の順番で、右が先、左がその上にくるって事だよ!)

はい、このフレーズ絶対着物以外では使わないですよね(笑)
なので丸暗記しましょう!
着物と浴衣の違いとは?
そもそも着物と浴衣の違いはなんだろう・・・
生地の厚さ?季節的なもの?
一番わかりやすい違いを挙げるとするなら、「浴衣は夏に着る薄手の着物」というところでしょう。浴衣は夏に着るので、透けるくらいがちょうどいいのです。
通気性にも優れているから、暑い夏でも涼しく着られます。
和装になるとイメージしにくいなら、洋服に置き換えると案外わかりやすいかもしれません。冬物と夏物では生地の素材が厚みが違いますよね?浴衣と着物も基本はこれと同じです。 引用元:きものレンタルwargo
その他にも、着物はフォーマルな場面にも着ていけますが、浴衣はあくまでもカジュアル着扱いですよね!

着物と浴衣以外の種類もおさらい!
着物の一種として考えられる中でも最も一般的なものに、振袖と留袖がありますよね?
Furisode is a formal kimono for unmarried women.
(振袖は、未婚女性が着るフォーマルな着物です。)
成人式に振袖を着るのも納得ですね!
Tomesode is the kimono for married women.
(留袖は既婚女性のための着物です。)
結婚式にお母さんが着るアレですね!
まとめ
海外でも着物や浴衣を着る時がもしかしたらあるかもしれません、日本の伝統的なものをきちんと説明できたら、素敵ですね!
海外にいて日本が恋しくなる日々ですが、ただ恋しいだけじゃなく、きちんと日本の事を理解していければいいなぁと思います!
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