〜前置詞〜
今回は前置詞について一緒にブラッシュアップ!!
前置詞は種類が多いので、複数回に分けて解説したいと思います!今回はよく使われる、6個の前置詞を見て行きましょう!
前回のテーマはこちら⇩
そもそも前置詞とは??(今更って感じもしますが、基礎から攻めるのが大事ですね!)
前置詞は基本的に名詞・代名詞の前に置かれ、[前置詞+(代)名詞]でひとまとまりとなります!名詞または動詞を後ろから修飾するのが基本的な役割です。
前置詞の後に動詞をおきたい場合は動名詞にする事!
(The heavy snow prevented me from going out.)
前置詞の主な使い方
めちゃくちゃ頻繁に使われる前置詞ですが、ついつい
あれ?この場合ってon?in?それともatだっけ?
となりがちですよね?
それぞれの主な働きをの一部を確認してみましょう!
【at.on,in】
【at】
【地図上の点】【目盛り】【原因・対象】
①Turn the right at the second corner.(2つ目の角を右に曲がってください。)
→地図上の1点を指しています。
②I drove at 80 kilometers an hour.(時速80キロで運転した。)
→80と言う目盛りを指しています。
③He was surprised at the news.(彼はその知らせに驚いた。)
→【その知らせ】と言う原因となる1点を指しています。
【on】
【接触】【業務中】【焦点を絞った時】
①There is a picture on the wall.(壁に絵がかかっている。)
→壁に接触
②The policeman is now on duty.(その警官は今勤務中です。)
→【業務中】と言う事柄に接触
③This is a book on history.(これは歴史に関する本です。)
→歴史に【焦点を絞った時】
【状態・状況】【手段・言語】【〜のうちに】
①The company is in financial trouble.(その会社は財政難だ)
→財政難と言う状況
②What’s this called in English?(英語でこれを何と言いますか?)
→English【言語】
③I’ll be back in ten days.(10日以内に戻ります。)
→〜のうちにを表す
【from, to,for】
【起点】を表す
①He is from Tokyo.(彼は東京出身です。)
→出身を導く起点
②She died from overwork.(彼女は過労で亡くなった。)
→原因を導く起点
③Wine is made from grapes.(ワインはブドウから作られている。)
→原料を導く起点
【到着点】を表す
①An accident happened to him.(彼の身に事故が起こった。)
→事故の到着点=彼
②I listened to the footsteps.(足音に耳を傾けた。)
→耳を傾けた到着点=footsteps
③People were frozen to death.(人々は凍え、亡くなった。)
→凍えた結果の到着点=death
【向かう目標】を表す
①This is present for you.(これは君へのプレゼント。)
→利益目的
②I was looking for the bag.(私は鞄を探していた。)
→求める対象
③How much did you pay for the car?(その車にいくら払った?)
→対価
ランダム例文
次の簡単な文章、前置詞を確実に使い分けれますか?
- 彼はあなたに恋している。
- 天井にハエが止まっていた。
- 彼の指はドアを指していた。
- 真っ直ぐ行って右へ曲がってください!
- 銀行はホテルの向かいにあります。
- たくさんの人が助けを求めて(泣き)叫んだ。
解答
【参考文献はこちら⇩】
次回は【by, of,with】【about, around,above】を見ていきたいと思います!今後も一緒にブラッシュアップ頑張りましょう!
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