映画好きの皆さん、またまたこんにちは。
8月と言えば・・・
そう私が愛してやまないロビン・ウィリアムズの命月です!
今月は、そんな思い入れのあるロビン・ウィリアムズの作品を英語で紹介して行こうと思います!
第3段はみんな大好きDisneyの『アラジン』です!!
ジーニーの声優をやっているのはロビン・ウィリアムズなんです!
知っていましたか?
第1段はこちら▼
第2段はこちら▼
これを読めばこんなことがわかる!
『その映画ってどんな内容?』て聞かれた時に、
スラスラ答えられるようになる。
ドヤれる!(かどうかはわかりませんが・・・)
文章の中に出てくる、単語やフレーズも一緒に学べます!
2019年、雑誌『People』にて彼の特集号が発刊され、その中の記事を元にしていきます!
少し長めになるので、区切りながら訳していきたいと思います!
*あくまでも個人的な訳なので細かい点などはご了承ください!
Instagramも絶賛更新中です!見てくれたら嬉しいです!
簡単なあらすじ
もはや、有名すぎて説明はいらないかもしれないですね!
数あるディズニープリンセスの中でもジャスミンは断トツで好きです!
ジーニー誕生秘話?!
『 Aladdin』(1992)
If there is an ultimate Robin Williams performance, it may be this one. True, he is only voicing a cartoon character in the Disney classic Aladdin, but his virtuoso display of vocal and verbal pyrotechnics as a giant, neon-blue genie was pure unadulterated Williams.
雑誌『People』より引用
『もし、Robin Williamsの最高なパフォーマンスがあるとしたら、まさにこれかもしれない!事実、彼は『アラジン』の中でアニメキャラクターの声優としてだけの出演ですが、彼が演じる巨大なネオンブルーのジーニーとしての素晴らしい名演技は、紛れもなくRobin Williamsそのものです。』
ジーニーのキャラクターの台詞の多くはRobin Williamsのアドリブから来ています!(だからこそ、ジーニーはあんな破天荒な感じなんですね〜)
Robin Williamsのキャラクターを投影するため、監督は彼のスタンダップコメディアンとしての映像を何回も見たとか・・・。
この英語がKey Point!!
▶︎ultimate
最高の、究極な
▶︎virtuoso
名人、エキスパート
▶︎pyrotechnics
華々しさ、花火
▶︎unadulterated
完全な、まったくの、混ぜ物のない
誰もが知るはちゃめちゃなジーニー誕生!!
The filmmakers wanted Williams from the get-go and wrote the supporting roleーaudiences had to wait and wait for Genie’s first appearanceーexpressly for him.
雑誌『People』より引用
『映画製作者達は初めから(ジーニーの声優として)Robin Williamsを希望しており、そして特別に彼だけに脇役としてのシーンを描き上げました。(なので視聴者はジーニーが初めて現れるまで待たなくてはなりませんでした。)』
『アラジン』に関する様々なインタビューでも、ジーニーはRobin Williamsをイメージしたと言われている通り、製作者達は声優がまだ誰か決まる前からすでに彼を熱望していました。
彼からの『声優OK』が出るまで、映画の作り手の方達もきっとハラハラしながら待ち望んでいたかもしれないですね!
この英語がKey Point!!
▶︎from the get-go
最初から、初めから
▶︎expressly
特別に、明確に
一度は見ておくべき!!ハイテンションな収録シーン!
After saying yes, Williams spent multiple, four- hour sessions recording Genie’s dialogue ( including improvising at times) unflaggingly.“By the end, he was just drenched. He had so much energy and passion,” recalled Ron Clements, cowriter and codirector (with John Musker), in an interview on Good Morning America celebrating the release of a deluxe DVD edition in 2015.
雑誌『People』より引用
『彼が(声優をすることに対して)YESと言った後、Robin Williamsは4時間のジーニーの台詞の収録(アドリブも含む)を行ったが彼の演技は衰えることはありませんでした。”終いには、彼は汗でビショビショになっていたんだ。彼はたくさんのエネルギーと情熱を持っていたよ” とRon Clements(彼はJohn Muskeと共に共同脚本家兼、共同監督)が2015年に行われた特別版のDVD発売記念インタビューにて回想していました。』
アドリブ盛りだくさんのレコーディング風景は必見です!!
この英語がKey Point!!
▶︎dialogue
対話を意味しますが、ここでは、『ジーニーの台詞』を意味します。
▶︎improvise
即興で作る・演じる
▶︎unflaggingly
(努力・熱意などが)衰えない、疲れない
ジーニーはまさにRobin Williamsそのもの!
The bespoke role adeptly took advantage of Williams’s extraordinary real-life skills as a stand-up comic, showcasing his ability to switch accents and personalities in a nanosecond.
雑誌『People』より引用
『特別に与えられた(ジーニーと言う)役割はRobin Williamsのスタンダップコメディアンとしての素晴らしい才能を活かし、瞬く間にアクセントやキャラクターを切り替えると言う彼の能力を披露しました。』
この英語がKey Point!!
▶︎adeptly
手際良く、正確に
▶︎extraordinary
素晴らしい、並外れた
▶︎in a nanosecond
非常に短い間
ジーニーのモノマネ、全部わかりますか?
His Genie does impressions of Arnold Schwarzenegger,longtime TV variety-show host Ed Sullivan and Groucho Marx, all within the dizzying span of a minute.
雑誌『People』より引用
『ジーニーは俳優のArnold Schwarzeneggerや長寿番組の司会者Ed Sullivan、そしてGroucho Marxのモノマネを目眩がするほどの速さで行っています。』
映画『アラジン』の中でジーニーが様々なキャラクターをモノマネをしているのは有名ですが、日本人の私達からすると少し「アレはなんのモノマネなの?」と思うこともありますよね!!(もちろん、ただ単に見ていて面白いのですが)
あのシーンのジーニーは「あの人」を真似していたのか!!
と言うのがわかればより一層アラジンを楽しめますね!
ジーニーのモノマネを実際の人物と比較しているこちらの動画を見て見ましょう!!面白いですよ〜!!
この英語がKey Point!!
▶︎does impressions of
〜のモノマネをする
▶︎the dizzying span of a minute
目まぐるしいほど一瞬のうちに
まとめ
いかがでしたか??アラジンと言えば、ジーニー!!と思う人もたくさんいますよね?今回は声優としてのロビン・ウィリアムズに焦点を当てて見ました!劇中では彼の歌声も多数披露されています!!是非、改めてチェックして見ましょう!
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