こんにちは!トロント 在住のChachaです!
Blog『ポピさんと一緒』以外にもインスタ では日々海外のあれこれを更新しています!
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さてさて、私含め、海外在住で旦那・彼氏は外国人の方に多く共通する特徴として
黒髪ロングヘアスタイルが思い浮かびませんか?
よく、日本の友達に「すっかり海外女子になっちゃって~」とか
「やっぱそのスタイルは外国人男性ウケが良いの?」とか聞かれます!
なんか自分自ら、好みを男性に合わせているようで正直あんまり良い気はしなかったり・・・しますその質問に。
もちろん、私自身今のスタイルは気に入ってますし、実際ロングヘア好きな男性が多いってのも事実だと思います。
けれど、これには理由があるんです聞いて下さい!
声を大にして言いたい事は、別に媚びてる訳ではなく、理由があるって事!
なぜ海外にいる女子達はこぞって黒髪ロングヘアになりやすいのか??
海外の美容室をあまり信頼していない?
日本の美容室での最高なおもてなしを知ってしまうと、海外のヘアサロンてあっさりしているなーと思ってしまいますし、微妙なニュアンスが伝わりにくかったりします。
もちろん、日本人の美容師さんを探せば良い話なんですが・・・。
現地の美容師さんに切ってもらいたい!と言う矛盾もあるんです。
以前トライした時はうーーん…。(イマイチな反応)
もちろん私の伝え方に問題があったのも確か。
誤解のないように言っておくと、決して美容師さんの腕が云々と言うわけじゃないです。みんな資格は持っている訳ですし。
ただ、日本人特有の髪質を理解してくれている日本の美容師さんがあまりにも素晴らし過ぎて、絶大な信頼をおいているからどうしても比べてしまうのかもしれません。
結果、日本一時帰国の時のみヘアカット
日本と海外の美容室の違い(サービス編)
当たり前ですが、言語も違ければ、
サービスや使われているカラー剤の違いもあったりします。
では、具体的にどう違うのか?
日本では髪を切る空間と同時に、リラックスする空間と言った認識が非常に強いように思います。
首や肩のマッサージから、シャンプーの時におけるマッサージなど。
とにかく、リラックスをする事が目的。
なので、マッサージが心地良いから頻繁に美容室に通うと言う方も多いはずです。
海外は、どちらかと言うと、お客さんの要望に早く答える、リラックスする空間ではなく効率よく髪を切って、染めて完成!と言ったイメージがあります。
お客さんも日本みたいに長居しようと思う方は少ないんじゃないでしょうか?
実際に、ヘアスタイルを変えるのが目的ならば、ササっと終わるこの海外の美容師スタイルが好き!と言う方もいるかもしれませんね。
ただ、私はリッラクスできて、シャンプーも丁寧にしてもらえる日本のスタイルが大好きです!(海外は基本的に別料金です。)
そして、何と言ってもすく技術。
私は毛量が多いので、髪をすくのはとっても大事なんです!!ですが、一度海外の美容師さんに頼んでみると『・・・?』と言ったリアクションでした。
日本人の美容師の友人によると、海外では髪をすく事は日本程、一般的ではないそうです。
日本と海外の美容院の違い(カラー剤編)
海外と日本のカラー剤は薬事法によって、使われる成分の強さが違います。
日本では6%までの強さの薬しか使えないのに対して、海外では(国によります)最大12%までの強いカラー剤が使えるんです!(厚生労働省HP参照)
この話を聞いて以来、傷むのを恐れて海外では髪を染めようとは思わなくなりました。これも、海外で黒髮になりやすい理由の一つです。
ヘアカラーの他にも、縮毛強制剤も日本のものとは違います。
(日系の美容室では日本と全く同じものを使っているところもありますが、やはりその分高くなります。)
日本人特有の黒髮が美しい事に気付かされる
海外の人達は黒髪の方もいますが、茶髪・ブロンドなど様々です。
また黒髪といっても少し青みがかっていたり、日本人に多い真っ黒でコシのある黒髪は少なかったりしますよね?
フランス人の夫の家族は父方→みんなブロンド、母方→みんな茶髪の家系なので黒髪とは程遠く、かなりの猫っ毛。
なので、私のしっかりした毛質、黒髮をみんなが良く褒めてくれました
半分お世辞かな?
人は自分にないものを時として良いものだと認識しますよね?
そのおかげで私も本来の自分の黒髮が素敵なんだ!
と改めて海外に来て気づかされました。
- 海外の美容院に頻繁に行かないのでロングヘアになりがち
- 太くしっかりとした黒髮の良さに気づかされる
はい、こうして黒髮ロングヘア in 海外の完成です!
皆さんはどうですか??以上の条件に当てはまった方、多いんじゃないでしょうか?
美容室問題はあるにしろ、本来自分が持っているものの良さに気づくと言う点では結果的に良いのかもしれませんね。
日本にいた頃はそれこそ、たくさんのヘアカラーを楽しんで来ましたが、
しばらくはこの黒髮を楽しもうと思います!!
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